2011年2月7日月曜日

幸福度ランキング

未来の世界はこれまでの世界より幸福である必要があるし、誰もがそのように思っている。
誰が不幸な世界を望んでいるか。我々は何のために働いて生活しているのか。

それは我々のより良い世界、幸福な世界のためであろう。
しかし、近年の日本の有様といえば不のオーラが漂う不幸な国になってしまった。



それは本当なのか?

幸福であるということは、幸福であると認識してようやく幸福であると分かるものである。



国別の指数やランキング
http://arkot.com/jinkou/ranking.htm



金銭的な意味での豊かさという考え方からの脱却をしなければ、これからますます日本の幸福度は落ちてゆくだろう。仮にGDPの成長率が国民の幸福度を表しているのだとすれば、相対的に日本の幸福は低下していく。

しかし、そうだからといって世界第二位の経済大国となった中国が幸福な社会に見えるのか?
政治が引き起こす問題、大気汚染や食品汚染を代表する環境破壊、海岸部と農村部の経済格差を見れば決して中国のGDPが国民の幸福度を表しているとは思えない。


確かにGDPオンリーの経済成長を信望していれば、日本の経済成長が止まっているかのように見えるだろう。そこから生み出されるのは低成長からの閉塞感である。しかし、20年前よりも日本人の生活水準は上がっているし、質もよくなっている。快適なもの、便利なものにはすぐに慣れて、不便なものや、不快なものについては少しのことでも騒ぎ立てるのが人間というものだ。

新しい価値観で判断できるようにしよう。
もう金が一番の時代は古い。

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